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# プリセットプロパティ

# 全てのイベントが付帯するプリセットプロパティ

以下のプリセットプロパティはSDK 中で全てのイベント(自動収集イベント含め)が付帯するプリセットプロパティとなります。

プロパティ名 名称 タイプ 説明
#ip
IP
アドレス
文字列
ユーザの
IP
アドレス、
TA
はユーザの地理的位置情報
#country

文字列
ユーザーの国または地域は、
IP
アドレスに基づいて生成
#country_code
国コード
文字列
ユーザーの所在する国または地域の国別地域コード(ISO 3166-1 alpha-2、つまり2大文字英字)は、
IP
アドレスに基づいて生成
#province

文字列
ユーザーの州、
IP
アドレスに基づいて生成
#city
都市
文字列
ユーザーの都市は、
IP
アドレスに基づいて生成
#os_version
OSバージョン
文字列
iOS
11.2.2、Android 8.0.0等
#manufacturer
デバイスメーカー
文字列
Appleなどのユーザーデバイスのメーカー
#os
OS
文字列
Android、
iOS
など
#device_id
デバイス ID
文字列
ユーザーのデバイスID、
iOS
はユーザーのIDFVやUUID、AndroidはAndroidIDを取得
#screen_height
スクリーン高さ
数値
ユーザーデバイスのスクリーンの高さ、1920など
#screen_width
スクリーン長さ
数値
ユーザーデバイスのスクリーンの長さ、1080など
#device_model
デバイスモデル
文字列
iPhone 8などのユーザーデバイスのモデル
#device_type
デバイスタイプ
文字列
デバイスタイプ:"Tablet"、"Phone"など
#app_version
APPバージョン
文字列
APPバージョン
#bundle_id
アプリパッケージ名(ユニーク)
文字列
APPパッケージ名もしくはプロセス名
#lib
SDK
タイプ
文字列
SDK
のタイプ:Android,
iOS
など
#lib_version
SDK
バージョン
文字列
SDK
のバージョン
#network_type
ネットワークタイプ
文字列
データ送信時のネットワーク状態:WIFI、4G、5Gなど
#carrier
キャリア
文字列
ユーザーデバイスのキャリア:Docomo、Softbankなど
#zone_offset
タイムゾーン
数値
データ時間
UTC
時間との偏位時間数
#install_time
インストール時間
時間
APPのインストール時間
#simulator
シミュレーター
数値
デバイスはシミュレーター true/false
#ram
デバイスのram状態
文字列
ユーザーデバイスの現在残りramと総ram、単位はGB、1.4/2.4
#disk
デバイスのストレージ状態
文字列
ユーザーデバイスの現在残りストレージと総ストレージ、単位はGB 30/200
#
fps
デバイスのフレームレート
数値
ユーザーデバイスの現在画面のフレームレート:60
#system_language
システム言語
文字列
ユーザーデバイスのシステム言語(ISO 639-1)jp, enなど

# その他プリセットプロパティ

上記以外のプリセットプロパティとして、一部呼び出ししてから記録されるプリセットプロパティ:

プロパティ名 名称 タイプ 説明
#duration
経過時間
数値
時間経過機能timeEventを呼び出して、イベントの経過時間を記録される。単位は秒
#background_duration
バックグラウンドの経過時間
数値
時間経過機能timeEventを呼び出して、イベントの経過時間を記録される。単位は秒

# プリセットプロパティを取得

getPresetProperties()を呼び出ししてプリセットプロパティを取得できます。

以下の方法でサーバのトラッキングはApp側の一部プリセットプロパティを取得し、サーバ側に転送できます。

IP、国都市の情報はサーバ側で解析して生成され、クライアントからの呼び出しが提供されていません。

# プリセットプロパティ収集を禁止

SDK 支持屏蔽指定预制属性的上报。

在工程的info.plist文件中添加TDDisPresetProperties字段,类型是Array,添加的字段对应的预置属性将不会上传。

如屏蔽"#fps", @"#ram", @"#disk", @"#start_reason", @"#simulator"等预制属性,配置如下图:

特定の場合で、プリセットプロパティ収集を禁止することができます。プロジェクト内のinfo.plistファイルにTDDisPresetPropertiesのフィールド(データタイプArray)を追加することで、相応のプリセットプロパティは送信しなくなります。

例えば:"#fps", @"#ram", @"#disk", @"#start_reason", @"#simulator"を収集禁止したい場合は、以下の図で設定してください。