# イベントとプロパティのリアルタイム可用性
TEはさまざまなリアルタイム計算機能を開放し、ユーザーのリアルタイム行動に基づいて情報を取得し、施策することができます。例えば、「リアルタイムアラート」ではデータの異常時にすぐにアラート情報を受け取ることができ、「[トリガー式エンゲージ]」では条件を満たしたユーザーに即座にギフトパッケージを送付することができます。
TEのほとんどのイベントやプロパティはリアルタイムで選択可能ですが、データの安定性を考慮して一部のイベントやプロパティはリアルタイムでは利用できません。
# イベントのリアルタイム利用状況
イベントページでは、「リアルタイムの利用状況」リストには、上記のリアルタイムで利用可能なイベントが明示されています。
次のようなリアルタイムが利用できないイベントがあります:
# プロパティのリアルタイム利用状況
イベントプロパティ、ユーザープロパティのページでは、「リアルタイムの利用状況」リストが上記のリアルタイムに使用できる現在のプロパティを明示しています。
リアルタイムの利用できないプロパティは以下の通りです:
- 参照テーブルプロパティ
- 仮想プロパティ,また、仮想プロパティの定義には、カスタムプロパティ、プリセットプロパティ、および定数以外の内容が含まれている場合があります。または、カスタム関数(UDF)を使用しています。